夢

フォートナイトのPvEをやっていた。敵と自分との距離によって自動で武器が切り替わり、R2ボタンがアダプティブトリガーになっていた。気がつくと友達が勝手にボイチャに入っていた。PS4にもDiscordが導入されたらしく、さらに勝手にボイチャに入れるようになったらしい、しばらくしてもう一人ボイチャに入ってきたので、僕たちはキティちゃんのゲームを始めた。どんなゲームかと言うと、自分たちがキティちゃんになりきって、魔法を使うゲームなのだが、その魔法を使うためには、あちこちに散らばっている本や、魔法陣を回収しなければ行けないのだ。 それぞれ別行動で集めていたのだが、やがて家庭科室でみんなが合流した。家庭科室には、沢山の欠片があり、それを拾うのに夢中になっていた。あまりにも多いので、途中で全部拾うのは諦め、魔法を使おうとしたが、なぜか使えなかった。何だこのクソゲーは。仕方ないので、次の授業を待ってる間、家庭科室で時間を潰すことにした。授業を受ける教室と家庭科室は、扉でつながっており、扉は２つ重なっていた。なのでこちらから開けようとしてもどうしても開かない仕様になっていた。家庭科室で、他人の忘れ物を漁ったり、ドアに飛び込んで逆さまのキティちゃんが扉に張り付くのを見て笑ったりしていた。しばらくして、前の授業であるパズル教室が終わって、扉が開いた。教室に入ると、思ったより人が多く、僕たちはそれぞれ離れた席に座ることになってしまった。三人がけのテーブルが、教室には三列並んでいた。僕は運悪く１０人ぐらいのグループの隣の席に座ってしまい、気まずいので、できるだけ動かずに、じっとしていた。そして授業が始まった。先生は後ろの方で、穀物の籾を取り除くのを実演していた（なんで後ろでやっていたんだろう）。その後、生徒にも同じ穀物が与えられ、籾を取り除くことになった。僕に穀物を渡してきたのは小学校の友達だった。僕はなにか会話しなければと思い「これ、どうやんの。」と聞いた（やり方は知っていたのに）。そしてやり方は知っていたので、友達の返答を聞く前に籾を取り除いた。そろそろ起きないといけないな、と思い目が覚めた。１１時２０分だった。

～籾のとり方～

穀物

くっついているぶつぶつが籾、ピョコンと出ている紐を引っ張ると、ひもがぐるりと回り、籾がムックの目みたいに浮かび上がる。ちなみに僕の穀物は籾が４つしかなく、いじめられているのか？と思った。